2011年にフラワー・オブ・ライフに出合い、描き始めました。
多くの方がこの模様に心惹かれ、「この模様を描きたい」と受講してくださっています。
日本国内外から、れー夢。の曼荼羅アート基礎・応用・発展を学びに来られる方も多いです。
なぜこの模様に惹かれる人が多いのか、私にははっきりとした答えはわかりません。ただ、次のことは言えます:
古来より世界中で親しまれてきた模様であること
神聖幾何学模様として、多くの人に愛されていること
この宇宙に存在する叡智の象徴であること
神聖幾何学模様には、自分を整える・活性化させる・宇宙と一体になるパワーがあります。古来から伝わる模様には、不思議な力が宿っているといわれています。
心惹かれる模様があれば、ぜひ描いてみてください。描くことで、自分自身と向き合う、優しい時間が生まれます。
この講座では神聖幾何学の基本となる形を描いていきます。
それぞれの意味を感じながら描いていく、決まった形を描いていく事で曼荼羅アートとは違う何かに出合えます。
動画講座の配信メニューは対面・オンラインレッスンと同じです。
対面・オンラインレッスンご機能の方も参考にご覧ください
19個の円と大きな2つの円で作るフラワーオブライフ
飾るとその場のエネルギーを整えると言われ、描くとDNAが整うと言われています。神聖幾何学ではもっともポピュラーな模様です。また、生命のサイクルを表すなどとも言われ、世界中の様々な所で発見されています。
ここで出てくる数字は19+2=21、そして12です。私たちの世界のサイクルって12が多いのも何か関係がありそうですね😃
隠されていた最高の模様、フルーツオブライフ(メタトロンキューブ)
フラワーオブライフにある未完成な部分の線を円として描き足して、6方向に1を足すと見えてくる模様がフルーツオブライフです。フルーツオブライフは13個の円で組み立てられています。そしてその円の中心を線で結ぶと5つのプラトン立体とマカバと言われる模様が浮かび上がります。
この模様の円と直線が意味するもの、隠されていた13の円が意味するものとは、、、フラワーオブライフはこのフルーツオブライフを隠していたとも言われています。
有理数と無理数の世界、黄金比とフィボナッチ
黄金比はもっともデザインを美しく見せる比率として学生の頃習い、当たり前のように知っていた事です。神聖幾何学としてもとても重要な物でもあると知り、知れば知るほど好きになりました。
黄金比の比率は1:1.618.... 終わりの無い数字が表れてきます。
フィボナッチ数列は前の数字を足していきます。こちらは数字として表れます。そしてその数字を前の数字で割るとだんだんと黄金比の1.618....に近づきます。
ここから黄金螺旋が生まれます。フィボナッチとしてなら始まり(1+1)がありますが、ゴールデンスパイラルとしたら始まりはありません。永遠に続く螺旋があります。螺旋、回転も神聖幾何学では大切なキーワードとなります。
はじまりの模様、ヴェシカパイシス
ヴェシカパイシスは「原初の光」とも言われ、フラワーオブライフを描く時に最初に生まれる模様です。直訳は「魚の浮き袋」。フラワーオブライフは花弁を増やすのではなく、この光の模様を増やしながら描く模様です。だから円で描く必要があります。
また、ヴェシカパイシスの中にはルート2.ルート3.ルート5が入っています。ルートも割りきれない数字ですね。
90度回転させながらヴェシカパイシスを入れていくと目のような形になります。実は神聖幾何学では90度もキーワードとなります。
太陽と地球が重なった形、マカバ、スターテトラヒドロン
この形はスターテトラヒドロンと言います。マカバは回転している物を指しますが、皆様がわかりやすいように「マカバ」としています。この形は、後述するプラトン立体にある正四面体が上向きと下向きで重なって出来ています。(太陽正四面体。地球正四面体)
立体なので見えない向こう側を想像し、その線も入れる事で自分の中で何かしら(エネルギーや意識等)の動きがあるかもしれません。実際に感じる方も多いのがこの図形となります。(感じかたには個人差があります。まったく感じない方もいらっしゃいます)
綿棒でのマカバの作り方はYouTubeにあります。よかったらお楽しみくださいね。
プラトン立体はなぜ5つなのか?
プラトン立体とは 3 次元の世界を構成しているといわれています。プラトン立体の5個と球体を加えて世界(宇宙)は構成されているといわれています。プラトン立体の定義はすべての面の形と大きさが同じで(辺の長さ・頂点の角度) 球体の中に入れたとき、すべての頂点が球体に接します。
なぜプラトン立体は5個なのか?レッスン内でお話しします。
それぞれのツリー・オブ・ライフを育てよう
ツリーオブライフはシードオブライフが描ければバランスが取りやすく、描くのも簡単だと思います。でも神聖幾何学模様アートシリーズを作った時、ツリーオブライフは出来ないと感じていました。それはとても奥の深い模様であり、それをお伝えするにはまだまだ未熟と感じていたからです。ある日、これならお伝え出来る❗️と閃いたのがツリーオブライフのワークです。
テーマは「自分のツリーオブライフを育てる」です。
神聖幾何学模様アートでは、時間の関係上テキストにはアダムとイブの話とそれぞれの意味しかお伝えしていませんが、、、さらに深く突き詰めるとこんなことも知ることが出来ます。
・知恵の樹の実を食べる前のアダムとイブはどんな存在だったのか?
・なぜ世界中に巨木伝説があるの?
・私たちの世界は本来何か?
・なぜ争いがある世界なのか?
そして、私が最も知りたかった「同じ地球にいるのに、人と次元が違うとか次元上昇とはどういうことなのか?」の私なりの見解に至り、それは自分のツリーオブライフを大事に育てることと最初に感じた事に戻りました。
2011年より対面、オンラインレッスンでお伝えしていました「神聖幾何学」
この度、時間を作るのが難しい、自分時間で少しずつ進めていきたい方のために
動画レッスンを作ることといたしました。
動画レッスンはこんな方にもお勧めです。
興味があるけれど、自分の空いている時間・自分のペースで進めたい
途中まで習ったけれど、先のLessonに進むのに時間を作るのが難しい
動画で何度も見なおしながら理解を深めたい
全部習ったけれど、もう一度学び直しをしたい
動画メニュー
【基礎】フラワーオブライフの描き方の説明
【入門】フラワーオブライフを描いてみよう①
【入門】フラワーオブライフを描いてみよう②
【基礎】フルーツオブライフについてとの描き方説明
【基礎】フルーツオブライフを描く
【応用1】フィボナッチ数列とゴールデンスパイラルについて
【応用1】ゴールデンスパイラルを描く
【応用2】ヴェシカパイシスについてと型紙の作り方
【応用2】シードオブライフにヴェシカパイシスと太極図を描く
【応用3】マカバについてと描き方練習
【応用3】フラワーオブライフにマカバを描く
【応用4】プラトン立体についてと描き方練習
【応用4】フルーツオブライフにプラトン立体を描く
【発展】ツリーオブライフ・トーラス・フラクタルについて
【発展】フルーツオブライフにツリーオブライフを描く
動画レッスンのカリキュラムは対面・オンラインレッスンと同じです。対面/Zoomレッスン⇔動画レッスンとレッスンスタイルの変更できるように参加費は同額にしています。すでに単発でレッスンを受けている方は未受講分のみでご参加できます。
こちらより→ https://ws.formzu.net/dist/S227633309/ 問い合わせください。
「ホルスの目」にまつわるオシリスとイシスの伝説
【右目】ラーの目、太陽の象徴、また、脳をあらわすと言われ松果体も関係していきます。【左目】はウジャトの目、月の象徴、ホルスの目といわれています。他にもこの形の図形からの事、そして松果体、アンクについても講座ではお話し致します。
ラビリンスは古代から世界中に存在する模様で、旅・探求・自己探求を象徴しています。ただの迷路とは異なり、一本道で中心にたどり着く設計になっているものが多く、「迷うことで成長する」「内なる自己にたどり着く」といわれています。
伝説ではギリシャ神話のクレタ島のミノタウロスの迷宮が有名です。この神話は、ラビリンスが「困難を乗り越え、中心(真実)にたどり着く象徴」であることを示しています。
神聖幾何学アートでは、ラビリンスを描くことで、集中力・内観・心の整理を体験できます。
ヘルメスの杖には錬金術がある。
商業やど様々ななところで使われているこの紋様。
私が描いたきっかけは、【錬金術】
このヘルメスの杖ですが色々と調べると、喧嘩していた蛇が仲直りしたとか、その蛇は錬金術の根本的原理を示す「硫黄と水銀」を表すとも言われています。
絵では蛇の所はゴールデンスパイラルのカーブをアレンジしています。ツリー・オブ・ライフの均衡の柱にあるセフィラの位置を意識して描きます。 この絵にはフラワー・オブ・ライフ、ゴールデンスパイラルの他にも意図して入れているものがあります。(こちらは、必ずいれるものではないです)